住まい・インテリア

2020年8月20日 (木)

タイルテラスができました

家を建てたとき、庭に関してはあまり考えてなくて、とりあえず車が止められるスペースを舗装してもらいました。坂道の途中に建っていることもあり、坂の下の方は高低差ができてしまい、芝で法面を保護してました。

 

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でも、この法面の部分はもったいないし、なにより芝の管理が大変(>_<)。 この時期は刈っても刈ってもすくすく葉が伸びて、すぐにぼうぼうになってしまいます。虫もでるし。

そんなこともあり、この庭の有効活用を数年前から考えてました。基本的なアイディアとして、法面をコンクリート擁壁に変えて、さらにリビングの窓の前にタイルテラス(デッキ)を作ることにしました。

リビングの前にウッドデッキを作って、家の中から出入りできるようにするのは定番ですが、ウッドデッキだと

  • 定期的にメンテナンスしないと木が腐る~特に湿気の多い室蘭だと放置はできない
  • デッキの下の空間が嫌~動物が入り込んだり、昆虫や雑草の天国になる恐れがある
  • デッキの上に目隠しフェンスを建てられるほどの強度がない

実際、近所をみても、作ったはいいけど朽ち果てているウッドデッキがあちこちにあります。それに対して、タイルテラス(デッキ)だとほぼメンテナンスフリーだし、汚れても洗い流せばよいので掃除も楽。明るいタイルを選べば暗い?室蘭でも明るく過ごせそう!

ということで、去年の夏ごろから本格的に検討を開始しました。CADソフトを使って自分であれこれ図面を書いて、タイルや目隠しフェンスの選定まで全部自分でやりましたが結構楽しい作業でした。

完成した設計図を、家を建てる際にお世話になった土建屋さんにもっていって見積もりを依頼したところ・・・最初は想定の2倍ほどの見積もりが届き・・そこから、あれこれ設計変更して最終案が完成。すぐにでも依頼したかったのですが、他の工事がいっぱい入っていて、さらに冬季は工事ができないということで今年のGW明けに着工となりました。

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ウッドデッキなら自分で資材を買ってDIYで作ることも可能ですが、さすがにタイルデッキは無理です。検索すると素人主婦がブロックなどを使い、DIYで作ったというブログがヒットしますが、凍結深度が60㎝もある北海道であの作り方はリスクがあります。一方、依頼した土建屋さんは、しっかりと砕石を固めてから鉄筋コンクリートで作ってくれました。

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完成したタイルデッキです。広さは約6畳~6,7人でパーティーを開ける大きさをイメージしました。タイルはニッタイのパキオIIIです。当初はカタログを見て別なタイルにする予定だったのですが、たまたま出張で名古屋に訪れた際に時間があったので、ニッタイのショールームに飛び込んで実物を見せてもらったところ、想像とはちょっと違っており、別なタイルをいろいろと見た中でこのタイルの色と質感がよかったので決めてきました。カタログだけで決めなくてよかった。

フェンスはYKKAPのシンプレオSY-1型のH-120です。ほどほどの目隠し感があり、さらに、窓のサッシが同じYKKAPということでサッシと色合いがほぼ同じで統一感がでました。高さは120㎝で、座ると道路の通行人からの目線が隠れる高さです。

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全景はこんな感じ。芝の法面がなくなってかなり広くなりました。土建屋さんのサービスで黒土を入れてくれましたが、ここの部分の活用方法は未定です。

完成したタイルテラスですが、南向きということもあり、夏はすごい日差しです。なんせ淡いベージュのほぼ白いタイルなので、照り返しがすごく、晴れた日はサングラスをしてないときついです。ということは想定済みだったので、ガーデンパラソルを購入。これの選定は結構苦労したので別記事へ・・・

さらにテーブルとチェアを買ってカフェ風にするのもよいかなぁとも思ったのですが、出しっぱなしにできるガーデン・ファーニチャーは高いんだよね。安いプラスチック製だと風で飛ばされるリスクがあるし。とりあえず折り畳みの椅子とテーブルを買うことにして、使う時だけ物置から引っ張り出すことにしました。

 

 

2020年6月 1日 (月)

法面の芝生の植え替え

敷地内に法面があり、芝生が植えてあるのですが、その芝・・というよりイネ科の雑草に近いのですが成長が早くて管理が大変で困ってました。昨年は芝刈り機のモーターが過負荷で焼けてしまったり。

なので、あまり成長しない品種に入れ替えることにしました。計画は昨年からしていて昨年の秋の段階で今ある芝を枯らして&刈り込んでおきました。4月の時点でこんな感じ

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刈り取った草が冬の間に腐って肥料になることを期待していたけど、土に埋めないとダメですね。

購入した芝は雪印種苗の「ユーレカII」寒冷地向けの芝で、やせた土地でもO.K.で成長が遅くローメンテナンス、まさにぴったりの用途です。法面は100平米近くあるので、種を4kgほど購入。4月29日に撒いてみました。発芽には15℃くらいの気温が必要らしいので少し撒くのが早かったですが、雨が続く予報だったので、チャンスだと思って決断。

さすがに早すぎたようで撒いて一週間は変化なし、心配になってきたら、2週間経過した5月11日の写真

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ちらほらと毛のようなかわいらしい芽が出てきました。この時期はまだ根が浅いので乾燥しないように気を付ける必要があるのですが、幸いなことに2,3日毎に雨が降ってくれたので確かりました。そして、昨日(5/31)の時点では

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まだ背丈は短いけどかなり密度が増してきました。ただ、土がむき出しになって日当たりが良くなったこともあり、雑草の成長も早いです。特にノボロギクがあちこちからニョキニョク伸びてきて、大変です。

 

 

2020年1月13日 (月)

冬休みの自由工作、その1

新年あけましておめでとうございます。

今年の年末年始は子育てに追われて・・・それだけで終わってしまいました。生後1か月をようやく過ぎたところなので、まだおもちゃで遊ぶ段階ではありませんが、最初に買ったのがコレ。

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定番のメリーゴーランドです。6通りの使い方があるとのことで、なかなかよくできた商品です。しかし、設置場所は床に置くか、ベビーベットに取り付けるかどちらかしかありません。ところが、うちの子はほぼ一日中バウンサーで過ごすので、使うことができませんでした。バウンサーには固定に適したところはありませんし、無理やりつけると、倒れる危険性があります。

ってことで、構想一日、制作数時間でこんなものを作ってみました。

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ホームセンターで売っている木材を切らずにそのまま利用しています。メリーを取り付けるところは、厚さ15㎜、長さ600㎜の板を3枚重ねています。これでちょうどぴったりメリーをはめることができました。それ以外の脚の部分は、1×2材などを利用。最初から角にRを付けて丸みをつけている木材なので、ぶつかっても安全です。唯一、床に接する部分などの切り口はやすりで丸みをつけています。

 

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設置したところ、こんな感じ。早速使用したころ、興味深そうに眺めてくれました。少し幅がありすぎるとか、脚をもう少し短くしてもよいかなぁっとは思いますが、それはそのうち・・・

望遠鏡とか、BB-8とか、ほかにもやりかけのプロジェクトがあるので、手が回らないです。

2019年12月30日 (月)

年末掃除~フィルター交換

今年も残すところあと二日となりました。最近は子育てに忙しくてブログを書く暇も書くネタもありません。

年末といえば大掃除ですが、普段から掃除をしているので今年は特に何もしません。台所の換気扇は1か月ほど前に掃除したし。しかし、気になっていた換気のフィルターを交換しました。

現在の住宅では24時間換気が義務化されていますが、うちは、全熱交換の1種換気を採用しています。1種/3種、全熱交換/顕熱交換の違いは専門サイトに解説を譲るとして・・・

外から入ってくる外気をフィルターを通して、さらに熱交換をしてから室内に取り込みます。そのフィルターの交換の目安が2年、すでに2年半経っているので交換しました。

定価が1万円近くするPM2.5も取り除くという高性能フィルター、通販で3千円台で購入できました。昨日届いたので開封して古いフィルターと比較してびっくり!

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もちろん、上が新品です。真っ黒になっていたのは知っていましたが、元から活性炭が入っていて黒いのだと思い込んでいたら、新品は真っ白だったんですね。このフィルターがなければ、汚れた空気が室内に入ってきていたんだ・・・

もともと、室蘭はPM2.5の濃度が高いことが多く、自宅は幹線道路や工場から離れて森に近い立地にもかかわらず、やっぱり空気はそれなりに汚れているんですね。

交換完了で新年は新鮮な空気で迎えられそうです。

2019年9月 7日 (土)

草刈り機HIKOKI CG25SC モーター交換

自宅敷地には法面があって、その保護のために芝が植えてあります。芝といってもほとんどイネ科の雑草畑(><) 年に3回くらい草刈りしてますが、なんせ成長の早いのがいて、毎回苦労させられます。 手で刈るには広すぎる、かといって、エンジン式の草刈り機はメンテとかガソリンを買うのが座敷が高い。バッテリー式は重たい・・ということで消去法で、電動式の草刈り機を使っています。ホームセンターの特売の時に購入したHIKOKI(旧日立工機)のCG25SCです。10mの延長電源ケーブルを買って使っています。

先週、そろそろ草が伸びてきたので今年2回目の草刈り・・・最初は順調でしたが、成長の早い草が生い茂った場所を刈っていたら、なにやら煙が上がり始めた・・・それでもさらに回し続けてたら、回転がおかしくなって、ついに回らなくなってしまった。よく見ると、モーター部分から煙が上がっていて、止めても5分くらい煙が上がり続けている・・・あちゃ~モーター焼損しちゃったかな。

日本メーカーだし、きっと温度センサが内蔵されていて、安全装置が働いただけだろうと思って、30分ほど経ってから再びスイッチを入れたけど回らず・・やっぱりモーターが焼けてしまったようです。

7千円くらいの製品なので修理に出しても逆に高くつきそう。となると買い替えるしかないかなぁ~と思っていたけど、ネットで検索すると補修部品を販売してるお店を発見。さっそくモーターを注文しました。

昨日、そのモーターが届いたので早速交換作業開始。まずはねじを外して中身を確認。

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モータを取り出して、新しく買ったモーターと比較

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左の方は巻き線が焼けて黒くなっているのがわかります。さらにカーボンブラシを抑えている金属製の部品もまわりのプラスチックが溶けた影響で飛び出しています。余談ですが、ブラシ付きのモーターですがこれは直流モーターではなく交流駆動です。正確に言うと構造は直流機そのもので直流でも回ります。界磁が永久磁石なモーターは無理ですが、このように界磁巻き線があるタイプの直流機は界磁と電機子の両方に交流を流すと直流と同じように回ります。掃除機のモーターもこれと同じ。

さて、交換前のモーターには本体との隙間を埋めるクッションのような素材が巻き付けられています。熱で半分溶けてモーターに張り付いています。・・・この部品を一緒に買うべきでしたが買い忘れた!300円ほどの部品ですが、送料をかけて買いなおすのは面倒なので、古いほうから無理やり剥がして、新しいほうに付け替えました。

換装後の写真

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動作確認もばっちり!修理完了です。説明書を見ると、回転数が落ちた状態を続くとモーターが焼けるとちゃんと書いてありました。次回からは気を付けていこうと思いますが、そもそも成長が早すぎる草が問題なので、背丈があまり高くならない芝(ハードフェスク種)とかに植え替えていこうと思います。ただし、もうこの時期だと遅いので来年の春かな。

 

2019年9月 4日 (水)

外壁のコケ落とし

先日、ふと家の外壁を見てみたら・・・北側のサイディングの表面がうっすらと緑色に・・・コケが生えてました(>_<)

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特に電力計のところが一番ひどい状態

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ここは北側で日が当たらない上に隣家との間の2~3mの擁壁に囲まれて風通しの悪い場所です。なのでコケが生える条件がそろいすぎてます。なにしろ、ここに置いている自転車にさえコケが生えてしまっています。

これを放置するとどんどん緑が濃くなって見た目が悪くなるので除去することにしました。コケ落としで検索すると、ケルヒャーなどの高圧洗浄機で落とす方法が見つかりますが、サイディングに影響を与える可能性があるので、あまり勧められない方法のようです。

さらに検索するとニュージーランドのメーカーが開発した「30センカンズ・ワンステップクリーナー」という商品がよいらしいことが判明。プシュッとスプレーするだけで、1週間ほどでコケがきれいと落ちるとのこと。500mlで1500円程度でAmazonで売っています。これを買おうと思ったのですが、この商品の有効成分は塩化ベンザルコニウム液2%とのこと、いわゆる逆性石鹸です。逆性石鹸なら500mlで10%がヨドバシの通販で300円ほどで売っています。これを買って5倍に薄めれば、2.5リットル分作れるので、とっても安い! ってことで買ってきました。

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さっそく、余っていたスプレーボトルに5倍に希釈した液を入れて、プシュプシュしてみました。すると、翌日にはこのとおり!

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めちゃよく効きます!これはいいですね。

ただし、逆性石鹸は100倍程度に薄めて消毒・殺菌なんかに使うのが一般的な使い方。2%という濃度はかなり危険な濃さです。スプレーしたときに風向きによっては体にかかることがありますが、直ちに水で洗い流す必要がありそうです。特に目に入ると大変危険です。真似されるときは注意してください。

2019年1月 5日 (土)

防音壁~製作編

室外機の防音壁、設計編につづき、実際の製作記です。
ステンレス板+ロックウールで作った防音パネルを両端で固定するために、マストが必要です。これにはフェンス用の人工木を使いました。60mm角、長さ2100mmで約3000円です。人工木は木粉を混ぜたプラスチック製で天然木より耐久性に優れています。なにより腐る心配がありません。中は中空で強度が心配だったので、36mm角の木材を入れました。
 
これを立てるためにはしっかりした基礎が必要ですが、ホーマックで購入した基礎ブロックを用いました。
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180m角で長さ450mm, 重さが20㎞超あり、なかなか持ち運びが大変です。正確に穴を掘り、そこに砕石を入れて突き固めてから、このブロックを入れ、中央の穴にポストを差し込みます。隙間はセメントを流し込んで固めてしまいます。
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はじめて、セメントを使ってみましたが、水を入れて混ぜる作業が予想以上に重労働でした。大量にやるなら、機械が絶対必要ですね。
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かなり気温が下がってましたが問題なく固まってくれました。余ったセメントはブロックの周囲に流し込んで基礎をがっちり固定させます。
 
本体の防音パネルはコの字型に加工したステンレス板にロックウール
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をはめ込みます。厚さが75mmありますが、圧縮することで60mm圧にしました。これ自体薄いシートで覆われていますが、簡単に穴が開くので耐久性はゼロ。屋外で風雨に晒すには別な丈夫なシートで全体を覆う必要があります。これの素材選びには苦労しました。
 
プラスチックといえば、最近、ストローが問題視されたりと、自然界で分解されずに残るものとされていますが、紫外線には弱く、ほとんどすべてのプラスチックは屋外では次第に劣化していきます。特に薄いシートの場合は数年しか持ちません。耐候性のあるシートをいろいろ探したのですがなかなか見つかりません。最終的にはホーマックで売っていたブルーシート(色が銀色なのでシルバーシート)にしました。
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ふつうのブルーシートより厚手のものですが、これでも屋外では3年とのことです。あまり直射日光の当たらないところに使う予定なのでもっと持つと予想しています。
 
このシートとステンレス板との接着にはパワーテープを用いました。
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パネル同士が積み重なる部分に使用するので、長く持つと予想してます。
 
パネルの製作で一番苦労したのが、室外機からでるパイプ類を通す穴
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ステンレスは固い素材なので専用のドリル歯や金切りノコが必要になります。ありあわせの工具を使ったらドリル2本、ノコの歯1枚をダメにしてしまいました。
 
こんな感じでとりあえず完成させたのですが、効果は正直いまいちです。たしかに音を遮ってくれてはいるのですが、上から回り込む音が予想以上に大きいです。特に室外機を覆っている鉄製のフードが薄くて防音の効果がないばかりか、このフード自体が振動してしまってます。
 来年はここの強化をやってみたいです。

2018年12月30日 (日)

防音壁~設計編

このブログも放置気味ですが、作りかけのもの~望遠鏡とか自作BB-8とかも放置気味(汗
なんですが、この秋は室外機の防音壁の製作に集中してました。今住んでいる家はエアコン一台で全館冷暖房なので、どの部屋も暖かくて快適です。しかし、その暖房が一台の室外機で作り出している関係で、その騒音が結構あります。特に寒くなると耳障りなんです。そんなこともあり、冬を迎える前に防音壁をつくって室外機を覆ってしまおうと計画しました。
 
防音といっても「遮音」と「吸音」があります。
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正しく違いを理解している人が少ないようですが、遮音は音を壁で反射させることで音の侵入を防ぐ方法、一方、吸音は文字通り音を吸収させることで音を抑える方法です。遮音には質量則という法則があり、基本的に単位面積当たりの重量が重いほど遮音に優れています。木造のアパートより、鉄筋コンクリートのマンションの方が隣室の音が聞こえないのはそのせいです。しかし、遮音は音を跳ね返すだけなので、遮音壁で囲まれた空間は音が何度も反射して、音がすごく響くことになります。これを防ぐの吸音材で、室内に吸音材を置くことで反響を押さえることができます。吸音材にはスポンジとかグラウウールとか、ふわふわした素材が使われます。
 
この関係をわかってると、薄っぺらいシートや発泡スチロールを壁に貼っても防音にはほとんど役に立たないことがわかります。
 
本題にもどって、室外機は家の壁から20㎝ほど離れて設置されています。壁は室内側から石膏ボード、グラスウール105mm、ダイライト、外張り断熱材70mm、サイディング14mmと、かなりの厚さがあり、防音性もかなり高いのですが、室外機の騒音は低周波が主体でこれはなかなか遮音が難しいです。 遮音壁を通過した時の透過損失は
20log(f×m)-42.5[dB]
で計算されます(少し違う式もあるみたい)。ここでfは周波数、mは単位面積あたりの質量[kg/m^2]です。なので、周波数が低いほど、遮音が難しいことがわかります。室外機の騒音をスマホで録音して、FFT解析してみた結果がこれ
Ff
100Hz以下の低音が非常に大きいことがわかります。
 
当初は市販の防音壁を買おうかと思ったのですが、検索してよく引っかかる「一人静」とかは、1平方mあたり10万円近くもしてとても手が出ません。なので自作することにしました。設計指針としては
  • なるべく安く、でも20年超の耐久性を持たせる
  • 簡単に分解できるように分割式にする
  • 鉛や石膏ボードのように廃棄処分が難しい素材は使わない
ということで、こんな感じに作ることにしました。
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1.5mm厚のステンレス板(SUS304)をコの字型に加工して、その中に40kg/m^3のロックウールを詰めます。こうすることで遮音と吸音の両方の性能を持たせます。室外機にはもともと鉄製のフードで覆われていますが、それと外壁との間に設置することにしました。
ステンレス板は曲げ加工ドットコムでコの字型の加工も依頼しました。こればっかりは工場でやってもらわないと人力では無理です。ロックウールはたまたま別目的で購入していた75mm厚のニチアスホームマットを流用することにしました。この二つの面密度を合計すると約15kg/m^2となります。このときの透過損失をグラフにすると
Ftoku
60Hzで17dB、125Hzで23dBの遮音性能が出そうです。低音は音が回り込む回折が起こりやすいので、室外機を完全に覆う必要がありますが、予算や見た目の問題を考えて高さは2mほどにしました。

2018年10月16日 (火)

北ガスのオール電化向けプランをシミュレーションしてみた

2016年から一般家庭でも電力が自由化されて、北電以外の業者から電力を買えるようなってます。現在、オール電化住宅に住んでますが、新規参入組でオール電化向けのプランを発売しているのは皆無。これは北海道のみならず全国的な傾向で、オール電化の深夜割引自体が、深夜でも出力を下げられない原発の余剰電力対策の側面があったりするからです。今は泊は止まってますが、原発がなくても深夜は需要が減って、送電設備の容量が余っているので、負荷の平準化という意味で深夜の電力を安くするメリットがあるので、深夜割引は継続しているようです。
 
ともかく、これまでオール電化の住宅は既存の電力会社(北海道なら北電)しか事実上選択肢がなかったわけですが、北海道ガス(北ガス)が石狩のLNG火力発電(北電の石狩湾LNG火力とは別)の稼働にあわせて、オール電化向けのプランを発表しました。そこで、北電のプランと比較してみました。
 
現在の北電のプランはオール電化向けの標準的なeタイムプラス3です。これは深夜(PM10:00-AM8:00)は14.37円/kwhと格安なかわりに、午後(PM1:00-18:00)は39.94円/kwhと非常に高く設定されています。それ以外の朝晩は30.35円/kwh
 
一方、新しく発売になる北ガスのプランでは、深夜とそれ以外の時間帯の二つの時間区分だけのシンプルな価格設定で、深夜は北電より約2円高い16.35円/kwhですが、昼間は逆に2円安い28.26円/kwhです。午後の時間帯であれば北電より約12円/kwhも安くなります。ということで、昼間に電気を使う家庭であれば、北ガスのプランの方が安くなりそうです。
 
ただし、北電のプランの場合、エコキュートなどの省エネ機器を使っていれば、最も電気を使う冬の期間(12月~3月)は10%割引が適用されます。これを考慮すると、必ずしも北ガスが安くなるとは言えなさそうです。ということで、過去1年のデータを使って両者の比較をしてみました。
 
まずは、過去1年の電力消費です。
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やっぱり冬の消費が圧倒的に多いです。給湯はエコキュートなので深夜電力のみ使います。暖房はエアコンだけで、冬季は24時間つけっぱなしです。ただし、寝ているときは室温を18℃まで下げて、朝起きる時間までに23℃に上げるようにタイマー設定しています。なので深夜電力はあまり有効に使えていません。昼間も稼働していることもあり、冬季は午後も朝晩も電力消費が増えています。
 
一年の電力消費は約6550kwh、年間電気料金は約19万5千円でした。このうち、基本料金や燃料調整費、再生可能エネルギー発電賦課金を除いた従量制の金額は151,696円でした。
 
これに対し、北ガスのプランで料金をシミュレーションしてみたところ、従量制の金額が149,518円となり、北電より約2千円安くなる試算となりました。
正直もうちょっと安くなるのかと期待していたんだけど、あまりに差額が少なくて驚きました。
ちなみに燃料調整費も消費電力に応じて課金されますが、北ガスも北電も同じ単価(に合わせている)なので、比較から外しました。再生可能エネルギー発電賦課金も同じ。
 
ところが、基本料金は北電は固定なのに対し、北ガスのプランでは、過去1年間で最も電力を消費した時間帯(30分単位)の平均電力で決まります(300円/kW)。現在、10kVAで契約していて毎月の基本料金が3千円強発生してます。もしこれが、北ガスに変えて8kWくらいに収まれば2400円/月になるので、年間7,200円も安くなることになります。
午後も料金が同じっというのもメリットですね。今現在、午後の時間帯はIHなどの電気を馬鹿食いする機械は使わないように気を使っていたのですが、それを気にしなくなるのは便利です。
ということで、北ガスに乗り換えたほうが安くなる可能性が高そうです。おそらく同じように北ガスの方が安くなる家庭が多そうなので、移行する人がかなり出そうな気がします。これを受けて北電は値下げ・・・する体力は今の状況を見るとなさそうですね。先日の地震対応費用に加え、熱効率が悪い上に、老朽化、さらには燃料単価がバカ高い重油火力を使わざるを得ず、さらに莫大な維持費が発生し続けている泊原発をかかえる北電が、高効率LNG火力を武器に参入した北ガスに対抗できるとは思えません。

2018年5月 6日 (日)

家庭菜園

春になり、せっかく庭があるので、何か植えようってことになり、今年のGWはホームセンターとか、種苗店巡りをしてました。

最初に買ったのがブルーベリー、これは結局コメリの通販で買いました。寒さに強いハイブッシュ系のチャンドラー2本とデューク1本、当初、チャンドラーだけにするつもりだったのですが、違う種を近く植えると実が多く成るとのことだったので、買い足しました。

植えるにはは石ころだらけで雑草も生えにくい土、ブルーベリーは酸性の土を好むということなので、ピートモスからなる専用の土を購入して植えました。
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これはデュークです。届いた時点で花が咲いていたのですが、今年は結実させないで成長させることを重視したいので、花は摘んでしまいました。

次は、隣町の伊達に行って買ってきたミニトマトとか
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これは近くの生協で買ったものです。
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さらに生協で行者ニンニクの苗が安く売っていたので衝動買い・・・以前から買いたいと思っていたのですが、ホーマックとかの苗は小さい上に高いので躊躇してました。
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これは葉の数からして5年以上経過したと思われるりっぱなもの、これがこの値段はお買い得です。
植えて2週間ほどになりますが、つぼみが出来てきました。