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2019年1月 5日 (土)

防音壁~製作編

室外機の防音壁、設計編につづき、実際の製作記です。
ステンレス板+ロックウールで作った防音パネルを両端で固定するために、マストが必要です。これにはフェンス用の人工木を使いました。60mm角、長さ2100mmで約3000円です。人工木は木粉を混ぜたプラスチック製で天然木より耐久性に優れています。なにより腐る心配がありません。中は中空で強度が心配だったので、36mm角の木材を入れました。
 
これを立てるためにはしっかりした基礎が必要ですが、ホーマックで購入した基礎ブロックを用いました。
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180m角で長さ450mm, 重さが20㎞超あり、なかなか持ち運びが大変です。正確に穴を掘り、そこに砕石を入れて突き固めてから、このブロックを入れ、中央の穴にポストを差し込みます。隙間はセメントを流し込んで固めてしまいます。
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はじめて、セメントを使ってみましたが、水を入れて混ぜる作業が予想以上に重労働でした。大量にやるなら、機械が絶対必要ですね。
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かなり気温が下がってましたが問題なく固まってくれました。余ったセメントはブロックの周囲に流し込んで基礎をがっちり固定させます。
 
本体の防音パネルはコの字型に加工したステンレス板にロックウール
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をはめ込みます。厚さが75mmありますが、圧縮することで60mm圧にしました。これ自体薄いシートで覆われていますが、簡単に穴が開くので耐久性はゼロ。屋外で風雨に晒すには別な丈夫なシートで全体を覆う必要があります。これの素材選びには苦労しました。
 
プラスチックといえば、最近、ストローが問題視されたりと、自然界で分解されずに残るものとされていますが、紫外線には弱く、ほとんどすべてのプラスチックは屋外では次第に劣化していきます。特に薄いシートの場合は数年しか持ちません。耐候性のあるシートをいろいろ探したのですがなかなか見つかりません。最終的にはホーマックで売っていたブルーシート(色が銀色なのでシルバーシート)にしました。
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ふつうのブルーシートより厚手のものですが、これでも屋外では3年とのことです。あまり直射日光の当たらないところに使う予定なのでもっと持つと予想しています。
 
このシートとステンレス板との接着にはパワーテープを用いました。
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パネル同士が積み重なる部分に使用するので、長く持つと予想してます。
 
パネルの製作で一番苦労したのが、室外機からでるパイプ類を通す穴
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ステンレスは固い素材なので専用のドリル歯や金切りノコが必要になります。ありあわせの工具を使ったらドリル2本、ノコの歯1枚をダメにしてしまいました。
 
こんな感じでとりあえず完成させたのですが、効果は正直いまいちです。たしかに音を遮ってくれてはいるのですが、上から回り込む音が予想以上に大きいです。特に室外機を覆っている鉄製のフードが薄くて防音の効果がないばかりか、このフード自体が振動してしまってます。
 来年はここの強化をやってみたいです。

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