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2017年12月の記事

2017年12月27日 (水)

リビング窓の笛鳴り現象対策

日本の窓って北欧と比べると著しく断熱・気密性能が劣るって言われてきました。今でもアルミサッシの窓はよく見ますが、アルミの熱伝導率は物質中でも上位にランクされます。そんなものでサッシを作るものだから、どんどん熱が伝わってしまいます。さすがに北海道では樹脂サッシが標準になってきました。

また、日本では伝統的に、窓を横にスライドさせて開閉する「引き違い窓」が主流ですが、これは構造上、隙間が生じてしまい気密性能が劣ってしまいます。

そんなこともあり、今住んでいる家の窓はほとんどがFIX窓か縦すべり窓にしています。唯一、リビングの南西の窓は庭に出入りできるように引き違い窓を採用しました。ただし、引き違い窓タイプですが、気密性能が優れた、YKKAPのAPW430大開口スライディング窓(APW431)にしてます。これは閉じたときに左右のガラスの隙間が無くなるように密着する機能がついています。

ところが、冬に入り、西風の季節風が吹きだすと、ときどき隙間風によるヒュー~という笛鳴り現象が発生するようになってしまいました。最初に気が付いたのは10月?の風の強い日の朝、この音で目が覚めてしまいました。
おおよそ風速が10mを超えると発生るような感じです。しかも、なんとなく隙間風を感じるます。 いくらなんでもこれはおかしい?と思ってふと、左右の窓の重なり部分を見てみると、ずれていることに気が付きました。
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分かり難い写真ですが、窓の上部です。右側がFIX窓、左側の白い部分がスライディング窓の窓枠です。約5mmずれています。
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窓の下部も6mmほどずれています。どうもこの分だけ完全に締まっていないような気がします。

ということで、家を建てた業者経由でYKKAPの方に調整をして頂きました。その結果、
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上部はまだ3mmほどずれていますが、
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下部はピッタリ一致してます。やっぱりこれが本来の姿ですよね。おかげさまで隙間風も笛吹き音からも解放されました! 昨日、今日の室蘭は最大25m超の暴風が吹き荒れていて、西風がこの窓にたたきつけていますが、しっかり防いでくれています。さすがに突風が吹いた瞬間だけ、音が鳴ることがありましたが、こればっかりは仕方なさそうです。

後日談:その後、ふつうに閉めると、きちんと閉まらずに上記のような隙間ができることに気が付いて、再度業者さんに調整してもらったところ、部品の一つが曲がってしまっており、それが原因で完全に閉まらなくなっていたことが判明しました。その部品を直して修理完了です。

2017年12月17日 (日)

スノースコップの補強

雪が少ない室蘭ですが、今年は多いです。去年は年末まで夏靴で普通に走っていたのですが、今年は溶ける前に次の低気圧が来て雪を降らしてしまいます。昨日も10㎝の大雪が降ってしまいました(←札幌人に笑われそうですが、室蘭では10㎝でも大雪です)。

一軒家に引っ越してきたこともあり、除雪用にスコップを購入してます。普段は雪を押し出すプラスチック製の「スノープッシャー」で用が足りるのですが、溶けて<->凍ってを繰り返して固い雪になることが多いので、金属製のスコップも必須です。

で、その買ったばかりのアルミ製スコップなのですが、スピ練用の公園の除雪に2回ほど使った、がっつり擦り減ってしまいました。ちなみにアルミ厚は2mmです。
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特に両脇が削れています。こんな調子だと春までには数cm削れてしまいそう。
ってことで補強してみることにしました。ホーマックで購入してきたのが
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0.5mm厚のステンレス(SUS430)です。本当はもう少し厚い板の方がよいのですが、庶民が持っている工具での曲げ加工を考えるとこれくらいの厚さが限界です。

折り曲げてリベットで固定して完成です。
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どれくらい持つのか、春にも結果報告します。

2017年12月16日 (土)

CD-Rの不良品

CD-R,DVD±R, BD-R と記録DISKも年々大容量化が進んでいると同時に、かつてのCD-Rの値段でBD-Rが買えるようになってきました。 もっとも、デジカメ画像をはじめとして、保存したいデータ量もメディアの進化以上に増加していて、撮った写真や動画を1年ごとに保存しようと思っても、もうBD-Rでも厳しくなってきました。

こんな時代なので、CD-Rなんて徹底的なコストダウンが求められるんでしょうね。そのツケなのか、買い置きしてあったCD-Rでデータを書き込んでふと、記録面を見てみたら・・・
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まるでインクをこぼしたかのようなシミが!拡大してみてみると、
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色素の塗りむら? 製造過程を想像するに、高速回転させたディスクに色素を垂らして遠心力で外周方向に均一に伸ばしていくんでしょうけど、その過程でなんらかのエラーがあったんでしょうね。

こんな不良品は、画像検査で簡単にチェックできそうですが、それすらしていないのでしょうか。ちなみに、製品名は
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実際にはどっかのメーカが製造したOEMなんでしょうけど。 


2017年12月14日 (木)

FA-130RA互換!? モータの性能チェック

1年以上放置していた自作BB-8・・・(汗
 最近また制作を再開してます。苦労した頭部ユニットが何度か失敗したものの、とりあえず作ることができたので、モータ制御系の作成に取り掛かっているところです。

モータはタミヤのユニバーサルギヤボックスに付属しているマブチモータのFA-130RAです。模型などのおもちゃに使われるモータの中では定番中の定番ですね。しかし、動作電圧が1.5-3.0Vとちょっと低め。電源にはニッケル水素電池7本使用する予定なので1.2×7=8.4Vです。PWM制御ICを使って電圧を落としてモータに供給しますがそれでも電圧差があり過ぎます。

ということで、FA-130互換のモータでもっと高い電圧で動作するものがないか検索したところ、Amazonに出店している「uxcell スマートモデカー DC 6V 12500RPM ハイトルク ミニモーター 」が目に留まりました。FA-130互換とは書いていませんが、写真をみると、どう見ていも形状は同じ、さらにモータの型番が130-16140といかにもそれっぽいです。そこでさっそく注文
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送料無料ですが、中国からの発送なので、到着まで2週間かかりました。

まずは、外見チェック。
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左がホンモノのマブチ製FA-130RA、そして右側が今回購入した 130-16140です。少し角ばっているのと、シャフトが長いところが違います。裏から見ると
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130-16140は内部の磁石を固定するための切込みが入っています。
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底部からみると違いはほとんどありません。ところで、Amazonの製品紹介の写真をみると、このプラスチック部品の色が青のはずですが、届いたものは乳白色!? 別な商品が届いた!?と思いましたが、 「130-16140」で検索すると、この色のものもあるようです。

外見にあまり違いはありませんが、手に持っていると明確に重さが違います。計測していると、FA-130RAは18g、一方、130-16140は14gでした。この重さの違いはなんだろう?と思って中を分解してみると、
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電機子の長さが明らかに違います。これだけ長さが違うと、磁気飽和特性とか、放熱性に影響がありそうな気もしますが・・・

余談ですが、巻き方とか、固定子のフェイライト磁石とか、細かい仕上げはやはりマブチモーターの綺麗でした。

巻き線ですが、FA-130RAは2種類の仕様がありますが、通常流通しているのはFA-130RA-2270です。 後ろの4桁の数字は最初の2桁が線径でこの場合0.22mmφ、そして残りの70は巻き数を表します。一方、今回購入した130-16140も同じ規則でネーミングされているとおもわれるので、線径が0.16mmφ、そして巻き数が140ターンとなります。
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でも、見た目、線径もほとんど同じに見えるし、巻き数も2倍も違うようには見えない。もしかすると、このマブチモータはFA-130RA-18100 かもしれません。うーん、謎です。

基本的に巻き数が多いと動作電圧が高くなるので、130-16140が仕様通りであれば6V駆動というのは納得です。Amazonoの商品紹介には6V 12500rpmしか書かれていなく、電流特性とかは不明だったので、実測していることにしました。その結果、

無負荷回転時
FA-130RA : 0.29A@1.5V,0.40A@3.0V, 0.55A@6V
130-16140 : 0.20A@1.5V,0.25A@3.0V, 0.30A@6V

無負荷では6Vの除いて130-16140の方が電流が大きくなってしまいました。無負荷電流は摩擦や鉄損といった損失による電流なので、130-16140の方が損失が大きいのかな。

つぎに、Stall(回転子固定)状態での電流測定結果です(Note:回転子の位置により電流値にはばらつきがあります)。

FA-130RA : 1.9A@1.5V, 3.2A@3.0V
130-16140 : 1.3A@1.5V, 2.3A@3.0V

こちらは明確に130-16140の方が電流が小さくなりました。これはほぼ巻き線抵抗できまる値なので、やっぱり130-16140の方が巻き数が多いようです。

これらの測定値をみると、6Vで駆動させることはできなくはないけど、ちょっと無理があるかなぁとの印象です。6Vだとストール電流が5A近くなるので、この小さな体積のモータだと無理がありますし、カーボンではなく銅製ブラシなので、電流に耐えられるのか心配です。

とりあえず4-5Vくらいで使うことにします。


2017年12月 4日 (月)

シューズの力!?

しばらく更新をサボってました。
走りも最近はあまりぱっとしません。基本冬眠中ではあるんですが、ちょっと走るとあちこちが痛くなります。 先週からなんだか腰が痛くなってしまい、治ったと思ったら、昨日20㎞走ったところ、今朝起きたら腰痛再発。 おまけにまた、左のハムストリングがガチガチに固くなってしまい、その筋肉の付着部の膝の内側~裏側に痛みが出てます。

昨日は福岡国際マラソンでした。去年までは本気で出場を狙っていた大会でしたが、参加資格が2時間35分になってしまい、ちょっと手が届かないタイムになってしまいました。

そんな大会をテレビで観戦してましたが、例年以上に見ごたえのある大会でしたね。日本人トップの大迫さんの走りはほんとに凄かった。フォームも綺麗だし、30㎞過ぎてから3分/kmを切って走れる走力も最近の日本人にはないものを持っているなぁ~と実感。

で、日本の実業団をやめ、アメリカのナイキ・オレゴンプロジェクトにアジア人で唯一参加が認められただけのことありますね。そして、やっぱ練習方法が全然違うんだろうな。

そんな彼の足元には、ここ最近、マラソン界を賑わしているナイキのズーム ヴェイパーフライ 4%でしたね。今大会で欧州記録を塗り替えて一位になったモーエンをはじめ、4位までのランナーがすべてこのシューズだったとか。

日本人が好む薄底シューズとは対極にある厚底シューズ。フォアフット走法に適したシューズってことで、誰でも履けるシューズではないようですが、フォームとかみ合ったときは名前の由来になっている4%のエネルギー消費削減(ランニングエコノミー改善)できるんでしょうね。

ちょこっと試してみたい気もしますが、2万5千円という価格と、とても寿命が短いらしいので、とても手を出せるものじゃないです。

一方、日本のシューズメーカーは今後も薄底・軽量路線で頑張るんでしょうね。

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