« 2017年2月 | トップページ | 2017年4月 »

2017年3月の記事

2017年3月31日 (金)

PC更新~職場編

またまたパソコンネタ

職場のPCも8年目に入り、そろそろ更新しないとまずそうな雰囲気だったので更新することにしました。これまで特に不具合はなかった~強いて挙げると、夏の暑い時期に画面表示がおかしくなることが数回程度あったくらいです。HDDもRAID-1でミラーリングしているので信頼性は高かったし。

でも、このPCが壊れると、バックアップは頻繁にとっているとはいえ、仕事にかなり差し支えるので、壊れる前に更新を決断。
 先日、故障した別なPCの修理でオンサイト保守契約の有難さを身に染みたので、デルのPrecision Tower3620を購入。オプションで翌日オンサイト保守契約を5年付けました。これで5年間は故障しても出張無料修理してもらえます。

ハードウェアはデスクトップPC向けではなく、サーバー向けのCPU&チップセットを使っていて、CPUはIntel Xeon E3-1225v5, メモリはECC付き、HDD2台でRAID-1構成です。

さて、物はとっくに届いていたのですが、データの移行作業が大変なので、今秋まで放置してました。約8年分のデータが詰まっているので、面倒な作業です。文章ファイルとかは単純にコピーすればよいので大した作業ではないのですが、各種アプリのインストール、設定情報を移動が大変です。

Windows8までの時代には「Windows転送ツール」という便利なツールが用意されていて、ファイルはもちろん、各種アプリの設定情報も移せたのですが、Windows10になって、それが提供されなくなってしまいました。 Microsoftの公式ページによると、「引っ越しExpress」を使えと書かれていますが、そこのリンクをクリックしてアクセスすると、フリー版の提供は終了しましたと書かれています(>_<)

いろいろ探せばフリーの転送ツールがあるんでしょうけど、怪しげなものを使いたくないし、せっせと手動で移行することにしました。

メールデータに関しては、Thunderbirdを使っているのですが、メールデータは

C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\任意の文字列フォルダ

に入っているので、これを移行先のPCの同じ場所に移すだけで移行は完了です。WebブラウザであるFirefoxも同様に

C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\任意の文字列フォルダ

にあるフォルダの中身を移すだけで、ブックマークから、履歴、ブラウザが記憶したクッキーとかパスワードとか、すべてを移すことができます。

この作業、メールデータの移動にやたら時間がかかったので、フォルダのデータ量をチェックしてビックリ! なんと8GBもありました。10年分以上のメールデータがあるとはいえ、ほとんどテキストデータしかないメールのデータが8GBもあるとはびっくりです。

最近はあらゆるデータを手元のPCに置かずにクラウド(ネット上のサーバ)に置くのが流行ってますが、さすがに8GBのデータを置くのはなぁ・・・・

少しでもサイズを小さくしようと思って不要なメールとかを削除するとともに、でかいサイズのファイルを探したところ、

global-messages-db.sqlite

というファイルがこれだけで1.3GBもの容量があることが判明。メッセージ検索のときに用いるデーターベースだそうです。公式のサポート情報によると、このファイルが肥大化した場合、再構築(といっても単純に削除するだけですが)することで、サイズを多少小さくできるようです。

それでもまだ全体で6GB程度ありますが、しょうがないかな。

最近はGoogleドライブ、MicrosoftのOneDrive, Dropbox だのと無料で10GB超のクラウドサービスがあり、Windows10やMicrosoft Officeもこれらのクラウドの利用が前提として設計されているようですね。これらをフル活用すれば、手元のPCにはほとんどデータを置いておく必要はなさそうですし、複数のPCやスマホからデータにアクセスできるのは確かに便利ですね。とはいえ、うちの職場のインターネット回線はそれほど太くないしなぁ。





2017年3月29日 (水)

ブルーレイ再生専用機~そろそろ更新?

自宅でDVDでブルーレイを鑑賞するために組み立てた「ブルーレイ再生専用機

今でも、テレビの下~というかTV台の背が低いので高さ調整を兼ねて、TV台の上に設置し、さらにその上にTVを載せています。

性能的に不満なく使っていたつもりでしたが、気が付いてみると購入から7年経ってました。CPUはCore-i5の第一世代、2017年現在発売されているのが第7世代ですからずいぶんと世代遅れのマシンになってしまいました。

当初はCPU(Intel Core i5-661)内蔵のグラフィックを使っていましたが、ブルーレイ再生中に再生が止まるトラブルが頻発したので、グラフィックボード(Geforce GT-720)を追加してます。これで、ブルーレイも安定して見られるようになりました。

ところが先日、再生ソフトをPowerDVD16に更新してから、ハリーポッターの最終話のブルーレイを再生させたところ・・・動きがカクカクな上に音声と映像がわずかにずれて酷い状態。しばらく我慢して視聴してましたが、途中で中断して設定をチェック。

動画の設定で「デインターレス設定」を「なし」に変更したところ、動きがスムーズになりました。このマシンでデインターレス処理は重た過ぎたようです。

この変更でも、動きの激しいシーンでは少しコマ落ちしているような感じを受けました。ハードディスクも速度も遅くて、Windowsの更新が入ると起動に待たされることが多く、そろそろ更新する時期なのかもしれません。

でも、更新するなら、将来性を考えて4K画質であるUltra HD Blu-ray に対応させたいところ、ちょうど、パソコン用のドライブがパイオニアから発売されたようですし。

しかし、PCでUltra HD Blu-rayを視聴するための要求スペックが凄い。 CPUは今年発売の第7世代のIntel Core-i5/7 のみ、Intel SGX( Software Guard Extensions)という機能を使うため、マザーボードもこの機能に対応している必要があるなど、結構お金かかりそうな感じ。 もうしばらく、落ち着いてから更新かなぁ。

とりあえず、遅いHDDをSSDに換装しようかとも思ったけど、最近のSSDはSATA接続ではなく、マザーボードに直接挿す「M.2」接続があるんですね。こっちのほうが速いらしいので、せっかく買うならこっちですよね。となるとマザーも買い替えて、CPUも・・・って結局全部買い替えることになっちゃうか。

2017年3月23日 (木)

短腓骨筋腱付着部炎

また、なんだかややこやしい病名のタイトルですが・・・・

あいわらず私の脚は「ガラスの脚」で「故障のデパート」状態です。

昨年の夏ぐらいから続いていた右足の足底筋膜炎は年明け以降、いつの間にか治ってました。それと入れ替わるように、2月に入って、左膝の鵞足炎を発症。

治りきる前に東京マラソンを迎えてしまったわけですが、その翌日から、左足裏の外側が痛くなりました。

17032101
場所としては写真の指で押さえているあたりです。走った翌日とかは、歩いたり、座っているときでも痛みがでることがあります。 痛い場所が土踏まずなら足底筋膜炎ですが、明らかに場所が異なります。 ここはサッカー選手に多い、第5中足骨の疲労骨折(ジョーンズ骨折)や捻って骨が折れる下駄ばき骨折の個所ですが、心当たりのある怪我はしてないし、疲労骨折するほど走っていないし・・・

ということで、どうやら、タイトルにある「短腓骨筋腱付着部炎」で間違いないと思います(解説とかはここのページとか)

痛いのは足裏なのですが、原因を作っているのは脛の筋肉です。基本的にランナーに多い、オーバーユース~ようするに走り過ぎの故障の一つです。足底や腸脛靭帯炎ほど有名ではないので、発症する人は少ないみたいです。

走り過ぎってほど走っていないのですが、鵞足炎を気にして着地が外側荷重になった影響とかが大きいかもしれません。それに、毎年冬になるとどこか故障していて、以前はシンスプリントを必ず発症してましたが、今年はシンスは全く大丈夫。そこかわり、この場所をやってしまった感じです。 寒さで筋肉が固くなっているうえに、ストレッチ不足が悪かったかも。

そういえば、ここの痛み、2010年に初めて走ったマラソン大会(札幌マラソン)の直後にもなったっけなぁ。あの時はもっと痛みが酷かったけど、3週間くらいで治ったように記憶してます。今回もそれくらいで治るとよいのですが。


2017年3月15日 (水)

LED照明の進歩

最近、各メーカーの照明器具のカタログを見る機会があり、驚いたのですが、LED照明が安くなりましたね。そして、白熱電球は無論、蛍光灯もカタログから一掃されてLED一色です。

白色LEDがまだ珍しくて、秋葉原で高い金を出して買っていた頃からまだそんなに経っていない(とはいえ15年くらい?)のに、ここ数年の進歩はほんと凄いです。

今でも白熱電球置き換え型のLED電球は高いので、電球が切れても買う気は起きないのですが(賃貸だし)、天井に取り付けるシーリング照明はびっくりするくらい安くなっているんですね。例えば、

パナソニック LEDシーリングライト調光・調色タイプ 8畳 HH-CA0820AZ

Amazon限定モデルですが¥7,980円です。蛍光灯とは違い、光量を5%~100%と自由に変えられる上、色調も電球色と昼白色の間を自由に変えることができます。 初期の白色LEDは青色LED+黄色蛍光体の組み合わせで白色を作り出していたので青白い光でしたが、今では電球色が当たり前のように実現できているんですよね。

ただし、このモデルもそうですが、電球色と昼白色に調色可能なシーリングライトは、電球色にすると光量が半減するので、明るい電球色が好きな人はより大型なモデルにする必要がありそうです。 これは内部に青白い昼白色LEDと電球色LEDが交互に内蔵されていて、全部点灯すると昼白色、電球色LEDだけを点灯させると電球色になることから、電球色にすると暗くなってしまいます。

でも、電球色って少し暗くして部屋を照らしたいときにぴったりなので、それはそれでよいんですけどね。そもそも日本人って部屋を明るくし過ぎていると思うんです。

これらのシーリングライトのLED素子は交換不可となっていて、寿命が来たら器具毎交換となってしまいます。最初それを聞いたときは意外だったのですが、発光素子の寿命(約4万時間)と点灯電源回路を含む器具の寿命が同程度なので、わざわざ素子だけ交換可能にする必要がないんですね。 電球は切れるもので交換必須というのは前世紀生まれの染み付いた思い込みなのか。

今でもLEDの光は嫌いという人がいますが、最近のモデルは色の鮮やかさである演色性も向上していて、太陽光を100とした平均演色評価数Raが95という製品もPanasonicとか東芝から発売されてます(少し高いけど)
 でも、高演色LEDや電球色LEDの発光効率はやや劣るので、現状ではまだ蛍光灯とそれほど効率に違いがあるわけじゃありません。 よく、蛍光灯からLEDに変えると劇的に電気代が安くなると書いてあるところがありますが、正しくありません。

ちなみに、Wikipediaからの引用ですが、LEDも蛍光灯もエネルギー変換効率は高々15%程度しかありません。つまり、電気エネルギーのうち、15%程度が光となって、それ以外は熱となってしまっています。

なお、よくカタログなんかに使われる発光効率(lm/W)は電気エネルギーをどれほど人間の目にとって明るく感じる光に変換できるのかを表す効率となります。人間の目は緑色に対して一番感度が良いので、緑色だけを出す光源は発光効率が高くなります。ただし、そうすると緑色一色となって、色の違いが判らなくなります。

一方、赤色や青色の感度は低いので(比視感度参照)、いろいろな色を満遍なく放射する高演色な照明はどうしても発光効率が低下してしまいます。

2017年3月 8日 (水)

ファイルサーバー復旧作業

先日の出来事、いろいろと忙しい仕事が一段落して、ほっとと一息ついたタイミングで職場のファイルサーバーが突然停止してしまった。

とりあえず再起動させてみたところ・・・
1702271
なにやらエラーを吐いているが、文字化けしていて意味不明。ちなみに途中のrpcbind関係の表示は今回のトラブルとは関係ないメッセージ。 ともかく、なにやらマウントに失敗しているようだ。

このシステム、4台の物理HDDを使っており、2台毎にペアを組んでRAID-1を構成。/dev/sda, /dev/sdb の2台のRAIDディスクのうち、sdaの方に /, /boot, swapなどのシステム関係のパーティションを切り、残りの領域とsdbのすべてを用いてLVMを使って一つのパーティションを作って、そこに/homeをマウントしてます。その/homeがマウントできなくなってしまいました。 ここには重要なファイルが山ほどあるので、絶対復旧させる必要があります。

GoogleさんにLVMを使ったパーティションのトライブを検索すると、かなり面倒くさいらしいことが判明。こんなことなら、LVMなんて使わなきゃよかったかな。

とりあえず、再起動後にレスキューモードに入って
lvm vgscan を実行すると

Found volume group "lvm-grp1" using metadata type lvm2

と表示されたので、LVMのボリュームは問題なく認識できていました。次に通常起動後、

sudo pvscan

  PV /dev/sda7   VG lvm-grp1   lvm2 [1.44 TiB / 0    free]
  PV /dev/sdb1   VG lvm-grp1   lvm2 [1.82 TiB / 0    free]
  Total: 2 [3.26 TiB] / in use: 2 [3.26 TiB] / in no VG: 0 [0   ]

sudo lvscan
  ACTIVE            '/dev/lvm-grp1/lvm-vol-home' [3.26 TiB] inherit

となっており、正常に認識しています。しかしながら、/homeをマウントしようとすると

sudo mount /home
mount: 何らかのエラーにより、マウントが失敗しました。
       ファイルシステムタイプ, オプション, /dev/mapper/lvm--grp1-lvm--vol--home 上のスーパー
       ブロック, 必要なコードページ指定/ヘルパープログラム
       など、何らかの設定が間違っているものと思われます。
       syslog 内に記録された情報が手助けになるものと思います -
       dmesg | tail などを実行してお読みください

とエラーを吐いてしまいマウントできません。どうやらLVMには問題がなく、その上に載っているext3のファイルシステムに異常が発生しているようです。

そこで、http://blog.livedoor.jp/ese_admin/archives/51754466.html
を参考にスーパーブロックの復旧にトライ

sudo mkfs.ext3 -n /dev/lvm-grp1/lvm-vol-home
mke2fs 1.42 (29-Nov-2011)
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
Stride=0 blocks, Stripe width=0 blocks
218488832 inodes, 873947136 blocks
43697356 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=0
Maximum filesystem blocks=4294967296
26671 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
8192 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
        32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632, 2654208,
        4096000, 7962624, 11239424, 20480000, 23887872, 71663616, 78675968,
        102400000, 214990848, 512000000, 550731776, 644972544

スーパーブロックのバックアップが保存されているブロックを確認したのち、fsck.ext3を実行。

sudo fsck.ext3 -y -b 32768 -B 4096 /dev/lvm-grp1/lvm-vol-home

これにはかなり時間がかかりましたが、最終ステージで

Free iノードs count wrong (218488821, counted=186285262).
修正? yes

って感じの修正が大量に発生したのち、チェック終了。

/dev/lvm-grp1/lvm-vol-home: ***** ファイルシステムは変更されました *****
/dev/lvm-grp1/lvm-vol-home: 32203570/218488832 files (0.5% non-contiguous), 187622763/873947136 blocks

その後、 sudo mount /home
で無事にマウントに成功しました。

このサーバー、以前にはRAIDカードが故障してカード交換になったりといまいち信頼性が低いです。バックアップ機は用意してあったのですが、OSのインストールもしないで放置していたので、早急にやらないとなぁ。

« 2017年2月 | トップページ | 2017年4月 »